Bカートアップデートのお知らせ【バージョン2.2.6】

平素は、Bカートをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
今回のアップデートにおいて、以下の点が変更となりますのでご注意ください。アップデートは2014年5月中旬より順次適用させていただきます。

変更部分
受注情報の「対応状況」を追加できるようになりました。

「対応状況」のカスタム項目を自由に追加(従来は3つまでの制限あり)できるようになりました。それに伴って、「保留」「処理中」もカスタム項目に移動しておりますが、従来通りご利用できます。

カスタム項目の編集は、管理画面 > 各種設定 > オプション設定 ページにて追加・変更してください。

受注情報に決済確認ステータスが追加されます。

受注情報に、決済確認の項目を追加いたしました。決済を確認した日付(もしくは入金日・入金確認日など)を入れておくことができます。

受注情報に出荷情報ステータス・入力項目が追加されます。

受注情報に、外部システムとの出入力用の「出荷管理番号」・発送済みを管理する「発送状況」・発送メモ項目(管理者用)を追加いたしました。発送情報は、受注詳細ページ・発送情報インポート・受注一覧から編集することができます。

受注詳細ページ

受注一覧での操作

受注一覧ページでは、「発送状況」を変更、発送日を入力できます。
「発送」ボタンを押すと、今日の日付で発送日が自動的にが保存されます。その際、発送状況も自動で「発送済」となります。また、発送状況を「発送済」にした場合も発送日が自動で入力されます。

「発送」に切り替えた後は、受注一覧ページでは変更できなくなります。変更する場合は受注詳細ページで行ってください。

クロネコB2用CSV、e飛伝Ⅱ用CSV出力時の、お客様番号(ナンバー)が変わります。

クロネコB2用CSV、e飛伝Ⅱ用CSVの出力時の、「お客様管理番号」「お客様管理ナンバー」の出力内容が変更となります。

  • B2、e飛伝Ⅱへの取り込みは、今までの設定で変わらず行えます。
    ※ 11桁の数字から、8桁に変更しますが「ヤマトB2」「佐川e飛伝」へ問題なくインポートします。各システムからCSVとしてエクスポートし、Bカートの「発送情報インポート」で取り込むときもこの8桁の数字を利用して取り込みます。
  • Bカートの「発送情報インポート」の列も今回のアップデートにて変更となっていますので、列数の違いにご注意ください(詳しくは、後述の「発送情報CSVインポートの列数に変更について」をご覧ください。)
標準の受注CSVエクスポートの列数に変更があります。

標準の受注CSVエクスポートの列数が増えます。
※ カスタムCSVをお使いのお客様には影響ございません。増加する項目は以下の通りです。

  • ポイント利用
  • ポイント獲得
  • 受注総額(受注商品総額(税抜) + 消費税 + 送料 + 代引手数料 – ポイント利用)
  • 決済完了日
  • Bカート発送ID
  • 出荷管理番号
  • 発送状況
  • 発送メモ
発送情報CSVインポートの列数に変更があります。

発送情報CSVインポートの列数に変更があります。旧フォーマットのCSVでインポートすると、エラーとなります(インポートできません)ので、新しいひな形にてインポートをお願いいたします。変更される項目・増える項目は以下の通りです。

  • 「受注番号」の列は、「Bカート発送ID」で取り込むようになります。
  • 出荷管理番号を追加します。(基幹システムやWMS(倉庫)で発行する番号などがなければ、空欄で構いません)
  • 発送状況を追加します。(未出荷・発送指示・発送済から選択します)
  • 発送メモを追加します。(発送に関するメモで、現在のところ会員には非公開の情報になります。)
ポイント機能が実装されます。

新たにポイント機能が追加されました。初期状態ではポイント機能を「利用しない」という設定になっておりますので、ポイント利用をご利用になる場合は設定を変更してください。詳しくはポイント機能のページをご覧ください。

  • ポイントの付与は、「新規会員登録時」「発注時」、その他管理者が好きな時に行えます。
  • 付与したポイントは、管理者の任意のタイミングで有効(使用できる状態)になります。有効になると、会員はそのポイントを使用できます。
  • ポイント機能が有効の場合、受注CSV・請求書などの帳票にも反映されます。