アップデートのお知らせ【バージョン3.5.1】

平素はBカートをご利用いただき、誠にありがとうございます。

 

今回のアップデートにおいて、以下の点が変更となりますのでご注意ください。
アップデートは2023年1月第4週より順次適用させていただいております。

 

変更部分

 

 

決済方法を商品ごとに制限できるようになりました

従来、決済方法は会員毎でしか設定できない仕様となっておりました。

 

しかしながら、たくさんのご要望をいただいておりましたので、
今回のアップデートにて、決済方法を商品ごとに制限することが可能となりました!

 

「会員には銀行振込と代金引換を紐づけているけど、商品Aではクレジットカード決済のみを利用してほしい」

 

といった場合にご活用いただけます!(設定や表示例はこちらからご参考ください)

今回のアップデートは「レスポンシブ表示」でのみ適用される機能となります。
現在PC表示をご利用の場合にはこちらから注意点などをご確認いただいた上で、
レスポンシブ表示への切り替えをご検討くださいませ。

 

機能について

商品管理>商品一覧>該当のセット情報【編集】から、

新たに追加された「決済制限」項目にて、任意でチェックを入れた決済方法のみ

注文時に使用できるようになります。

※「決済制限」にて設定された決済方法は会員ごとに設定した決済方法より優先されます。

 

 

管理画面

「各種設定>決済設定」にて【有効】となっている決済方法が『決済制限』に表示されます。

表示された任意の決済方法にチェックを入れることで、注文時に利用する決済方法を設定することが可能です。

 

 

 

一般画面

「決済制限」の設定をしている商品については、

商品セット名の横に『決済制限あり』のラベルが付きます。

※ラベルの内容や色を変更することは出来ません。

 

また、ラベルにカーソルを合わせるとその商品で利用可能な決済方法が表示されます。

 

 

設定・表示例

【例1】

会員では「銀行振込」「代金引換」の決済方法を設定しているが、

ある商品では「クレジット」のみ使用できるように制限したい。

 

管理画面

1⃣会員一覧>会員情報編集から決済方法にて「銀行振込」「代金引換」にチェックを入れて【更新】

2⃣商品一覧>該当のセット編集から決済制限にて「クレジット」にチェックを入れて【更新】

 

 

一般画面

利用できない決済方法は選択不可のグレーアウト状態となり、

【詳細はこちら】をクリックすることで、どの商品で利用できない決済方法なのかを確認する事が可能です。

 

 

【例2】

会員では「代金引換」「クレジット」の決済方法を設定している。

商品Aでは「銀行振込」「代金引換」「クレジット」が使用可能で

商品Bでは「クレジット」のみ使用可能としたい。

※どちらも同時に購入

 

管理画面

1⃣会員一覧>会員情報編集から決済方法にて「代金引換」「クレジット」にチェックを入れて【更新】

2⃣商品一覧>商品Aのセット編集から決済制限にて「銀行振込」「代金引換」「クレジット」にチェックを入れて【更新】

3⃣商品一覧>商品Bのセット編集から決済制限にて「クレジット」にのみチェックを入れて【更新】

 

一般画面(注文確認ページ)

決済制限の設定をしている商品を複数入れた場合、
利用できる決済方法は全ての商品に共通して設定してある決済方法のみとなります。

 

利用できない決済方法は選択不可のグレーアウト状態となり、
【詳細はこちら】をクリックすることで、どの商品で利用できない決済方法なのかを確認する事が可能です。

 

決済制限設定の異なる商品を複数カートに入れた場合でも

カートは分かれない仕様となっており、
決済制限にて共通の決済方法が設定されていない場合は
「決済方法をどれも選択できない」という状況になります。

 

各商品に紐づく「配送グループ」を変更する事で、カートを分けることが出来ますので、

詳細につきましては商品毎の決済設定について>具体的な運用例からご確認くださいませ。

 

 

その他設定の詳細や具体例については商品毎の決済設定についてをご確認ください。

 

 

配送設定の一部機能を改善いたしました

従来、配送設定>送料個別設定内の配送区分入力欄では

配送サイズの行や都道府県の列が固定されておらず、複数の区分を設定する際に入力が煩雑となっておりました。

 

しかしながら、たくさんのご要望をいただいておりましたので、
今回のアップデートにて、配送サイズを入力する際の縦横を固定するよう機能の改善を行いました。

 

 

Point

合わせて、グレーのラインを表示して作業しているセルがどこであるかがわかりやすくなるよう改善しています。