表示グループ設定

表示グループを登録・編集しましょう。

表示グループとは、「ゴールド会員のみ閲覧できる特別商品」など商品の表示をグループによって分ける機能です。

    商品を表示する会員を限定するには、3つのステップで簡単に利用できます。

     

    目次

     

    なお会員には、どのグループに属しているかは通知されません。このページでは、表示グループの作成から、実際の非表示の設定までを解説いたします。

     

    【1】表示グループを登録

    まずは表示グループを作成します。会員管理 > 表示グループ設定 ページを表示しましょう。

     

     

    ボタンの機能を確認します。

    1新規に
    表示グループ作成
    新規に表示グループ作成します。
    ※グループは10種類まで作成できます。
    2編集 グループを編集します。
    3基本グループ 現在基本グループとして設定されているグループに「◯」が表記されます。

     

    新規作成(または編集)ページへ進みます。

     

    表示グループID プルダウンメニューの中から任意のIDを選択してください。CSVエクスポート・インポートの際に表示されます。
    表示グループ名 グループ名を入力します。例:「ゴールド会員様」「お試し会員様」
    基本グループ 一般画面から会員登録をした際、会員が初めに属するグループになります。
    更新・削除 該当のグループの更新または削除ができます。

    これで、グループの作成は完了です。登録内容は全ての商品・商品セットに反映されています。

     

    【2】表示グループの使い方

    登録した表示グループを、商品と商品セットに設定します。
    セット表示グループによる表示制限は、2箇所に設定する事ができます。

     

    • 商品自体に、非表示設定を行う
    • 商品のセット内容に非表示設定を行う

     

     

    商品自体に非表示設定を行う
    ”この商品のページ”自体を閲覧できないグループを指定します。
    商品基本情報 商品非表示グループ の項目にて行います。

     

     

    この機能を有効にするには、各種設定 > オプション設定 にて、表示制限機能を「利用する」に設定する必要があります。
    「利用しない」になっている場合、この項目は表示されません。デフォルトでは「利用する」になっています。

     

    1チェックボックス チェックを入れたグループの会員には、この商品を表示しません。
    2例外的に表示させる
    会員ID

    グループの中でも、特別にこの会員様には閲覧を許可したい、などの場合にご活用ください。

    会員IDは、Bカートで自動で割り振られる会員IDです。
    「,」(カンマ)で区切る事により、複数の会員を登録できます。
    全て、半角文字で入力する必要があります。

     

    商品セットに非表示設定を行う
    ”セット内容に対する”表示グループの設定は、セット編集 商品セット非表示グループ の項目にて行います。
    具体的には、「商品はお見せできるが価格はお知らせできない」といった状態を作り出す事ができます。

     

     

    この設定で表示を許可していても、商品基本情報で非表示とされている場合は設定が有効になりません。商品自体が、非表示の為です。

     

    1チェックボックス チェックを入れたグループの会員には、この商品セットを表示しません。
    2例外的に表示させる
    会員ID

    グループの中でも、特別にこの会員様には注文を認めたい、などの場合にご活用ください。

    会員IDは、Bカートで自動で割り振られる会員IDです。
    「,」(カンマ)で区切る事により、複数の会員を登録できます。
    全て、半角文字で入力する必要があります。

    これで、非表示グループの設定は全て完了です。

     

     

    【3】会員をグループに所属させる

    後は、会員をグループに所属させるだけになります。
    会員管理 > 会員一覧 > 会員情報編集にて、各々の会員のグループを選択しましょう。

    価格グループ・表示グループ・セット編集・特別価格や例外表示IDの設定により、複雑ではありますが様々な会員との状態にも対応する事ができます。
    特別に注文を許可するが、違う価格で対応する・同じ商品を閲覧できるグループの中でも数量限定で価格も別設定で販売する、等組み合わせ次第で多くのケースに対応できる事でしょう。