配配メールの設定

配配メールとの連携について

Bカートの顧客データを取り込むことで、配配メール上でメール送信を行えるようになります。
このページでは、Bカートの会員情報を、配配メールの顧客レコードに取り込む設定方法について、ご案内します。

配配メール取り込み用カスタムCSVの作成

配配メールへの顧客データの取り込みの際は、カスタムCSV を利用して一括登録が可能です。
Bカートで取り込み用CSVのご用意はございませんので、取り込み項目に沿ったカスタムCSVを作成する必要があります。

各種設定 > カスタムCSV設定にて、Bカート上の項目のうち、任意の値をエクスポートする事が可能です。

カスタムCSVの設定方法は以下の通りです。

カスタムCSV登録

各種設定 > カスタムCSV設定　にて、【カスタムCSV登録】を選択します。

1各項目の設定

件名	作成するCSVファイルの件名を設定します。（例：配配メール取込用CSV）
出力タイプ	Bカートのどのデータを出力するかを選択します。今回必要となるのは「顧客データ」のため、【会員情報CSV】を選択しましょう。
一行目の項目名	出力されたCSVデータの一行目に、該当の値の項目名を出力するかどうかを選択出来ます。 Bカート会員IDやメールアドレスなど、該当の項目名をCSV上で確認したい場合は「出力する」を選択してください。
表示の優先度	カスタムCSVが複数存在する場合などに、利用頻度に応じて該当CSVファイルの並び順を変更できます。デフォルトでは登録順に上から表示されます（↑登録の古いもの～↓最新の登録データ）。
日付のフォーマット	登録日や更新日などの日付の項目を、どんな形式で出力するかを選択できます。デフォルトでは登録順に上から表示されます（↑登録の古いもの～↓最新の登録データ）。

2エクスポート項目選択

該当CSVを選択してエクスポートした際に、出力される項目を指定する事が可能です。
「CSVに出力しない項目」から、必要な項目を「CSVに出力する項目」へ移動させましょう。

配配メールで顧客データをインポートする際に必須となる項目は「メールアドレス」のみとなります。
本ページでは、その他にも「会社名」や「担当者名」などが必要と仮定して、設定項目をご案内します。

必要に応じて項目を追加することは可能ですが、配配メール側でも取り込み項目の個別設定が必要となります。
配配メール管理画面上の、顧客データベース > データベース項目設定　にて、必要データを合わせてご登録ください。

配配メール管理画面にてグレースケールで表示されている項目は、配配メール上で用意されているデフォルトの項目となります。
「メールアドレス」以外は任意項目のため、登録は必須ではありません。必要に応じて、登録を行ってください。

更新

ページ最下部の更新をクリックして、カスタムCSVの作成は完了です。

作成したカスタムCSVを利用して、Bカートの顧客データを出力して見ましょう。
会員管理 > 会員一覧にて、会員エクスポートを行うことができます。

会員一覧ページでは、登録顧客データから必要データのみを絞り込む、
「絞り込み検索」を利用することができます。

例えば、「メールアドレス無効」や「メール案内」等の項目を利用し、
必要な顧客データのみを登録できるように調整してください。

対象データの絞り込み後、【検索】ボタンを押すと、検索結果が表示されます。

1 にて対象データにチェックを入れ、
2 CSVエクスポート　をクリックすることで、エクスポートするCSV種別を選択することができます。

「エクスポート対象」は【チェックした会員】のまま、「項目」にて【作成した任意のカスタムCSVの件名】をお選びください。
【エクスポート】をクリックすると、対象データが出力されます。

Bカートから出力した顧客データを、配配メールに取り込みます。

配配メール側の管理画面に関するご不明点等につきましては、お手数ではございますが、
配配メールまでお問い合わせくださいませ。