受注商品CSVインポート

受注商品情報をCSVインポートします

受注商品をCSVで追加する機能です(更新、削除は出来ません)。

目次

CSVファイルとは

データ交換用のフォーマットです。
データをカンマ(“,”)で区切って並べたファイル形式で、データの編集や保存、異なったソフト間でのデータをやりとりに使います。
通常、編集は表計算ソフトで行いますが、テキストとして編集しても問題はありません。編集の際の区切り文字を「,」(半角カンマ)で入力する点にご注意ください。

エクスポートとは
一言で言えば、データの取り出しです。CSV形式として取り出します。保存・編集・印刷も可能です。

インポートとは
エクスポートした(または編集した)ファイルを、データベースに上書きする事です。

※ CSVは表計算ソフト(MicrosoftOfficeのExcelやOpenOffice、LibreOffice等)で編集できますが、MicrosouftOfficeで開いた場合は表示が正常でない場合があります(桁数が大きい数字を省略、文字列を日付に変換するなど、Excelが自動で行うものです)。保存する際には、十分にご注意ください。

商品を追加したい「受注」を選択する

受注管理 > 受注一覧 > 該当の受注番号をクリックし、受注詳細 ページを表示します。
受注詳細のページにて、受注商品情報の項目の右側の、「受注商品をインポート」ボタンを押しましょう。

 

 

新規に受注する場合は、会員管理 > 会員一覧 ページにて「操作」のプルダウンより「受注作成」をクリックするか

 

 

受注管理 > 受注一覧 より、「新規受注作成」ボタンをクリックしましょう。

 

 

CSVファイルを作成し、インポートする

 

 

1CSVファイル雛形
のダウンロード

インポートするファイルのひな形をダウンロードできます。この形式に従い、1行6列の入力で編集していきましょう。
仕様については、受注CSVインポート仕様必ずご覧ください。
※インポートする際、ファイル名を変更しても問題ありませんが、半角英数字でファイル名を入力してください。

2ファイルを選択 編集したCSVファイルを選択します。ドラッグ&ドロップで追加することも可能です。
3インポート csvファイルを指定後、『インポート』を押しましょう。CSVファイルの内容がインポートされます。

受注商品CSVインポート仕様

受注をCSVインポートする際には、いくつかルールがありますので予めご確認ください。

 

 

基本動作
セットIDまたは品番を入力すると、その商品の残りの情報(単価や入数、カスタム項目など)を補完してインポートを実行します。

  • 通常のインポート
    セットIDか品番と、注文数を入力するだけでインポートできます。
  • 登録されている商品情報と、違う単価で入れる場合
    任意の単価を入力します。
  • 登録されていない商品情報をインポートする
    セットID・品番を空欄にし、注文数以下を入力する

※ インポート前の情報に追加する形となり、上書きはされませんのでご注意ください。
※ インポートの結果、単価は会員によって変化します(価格グループや、特別価格などが反映されます)。
※ セットIDまたは品番でインポートすると、在庫にも変動が起こります。

1BカートセットID Bカートのシステムが自動で割り振っている、商品セットのIDです。
不明な場合は、「商品エクスポート」を行い確認してください(「【セット】BカートセットID」列がこれに該当します)。
品番とこの欄が両方入力されている場合、こちらのIDが優先されます。
2品番 商品セット情報で登録された「品番」です。セットIDとこの欄が両方入力されている場合、セットIDが優先されます。
また、登録された商品情報に同じ品番が複数あった場合、インポートすることができません。
3受注数 必須項目です。注文数を入力してください。
4単価 登録された商品の価格を無視し、この欄の数値を反映させます(価格グループ・特別価格なども無視します)。桁区切りは不要です。
セットID・品番が空欄の場合、必須になります。
5入数,商品名,セット名 セットIDまたは品番があれば、こちらの入力は無効となります。
セットID・品番が空欄の場合、この3項目は全て必須になります。

確認・完了する

『インポート』ボタンをクリックすると、インポートが開始されます。
CSVファイルの内容でインポートが完了すると、「正常にインポートが完了しました」というポップアップが表示されます。

 

インポートしたCSVファイルの内容に誤りがある場合は、そのエラー内容が表示されますので、
エラー内容を確認・修正後、完了次第再度インポートを試しましょう。

  • 確認ページまで進むと、消費税が新たに自動計算されます。送料や決済手数料に変更があれば、手動で再入力してください。
  • 単価を入力すると、データベースにある商品の単価、価格グループでの掛け率などは無視されます。
    既に登録された商品の「単価」(またはその単価が反映された「掛け率」)をそのまま使う場合、単価欄は空欄にしてください。
  • インポート後に、自動で受注メールは送信されません。